日本ファイナンス学会第1回秋季研究大会開催のご案内

日本ファイナンス学会第1回秋季研究大会が2019年11月30日(土)、大阪大学豊中キャンパスで開催されました。
大西匡光大会委員長、太田亘プログラム委員長はじめ委員の皆様、ならびに主催校関係者のご尽力に支えられ、熱心な議論とスムーズな大会運営がなされ成功裡に閉幕しました。
初めて秋季に、また大阪での開催ということでしたが、多数の応募論文が寄せられました。そして、今回は通常のパラレルセッションとは別に、大学院生やポストドクターの参加促進を狙いジュニアセッションを設け、パラレルセッションが19論文、ジュニアセッションが10論文、計29論文が報告されるとともに、106人の参加者をえて活発な研究交流が実現しました。
また、特別レクチャーとして神戸大学の内野浩史教授と武蔵大学の広田啓朗教授に「コーポレートファイナンス・バンキング分野での内生性問題にどう対応していくか?」というテーマでお話頂き、約80名の方が熱心に聴講しました。

特別レクチャー(内田浩史教授)

特別レクチャー(広田啓朗教授)

セッション風景

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