本会は、ファイナンシャル・エコノミクス(金融経済学)の分野で理論、実証、および、 応用研究を行い、最新の研究成果の発表と議論の場を設けることにより、わが国ファイナンス研究の推進母体となることを活動の目的とします。あわせて、若手研究者の研究発表・情報交換の場を設けることにより、 優秀な研究者を育成することを目標とします。
さらに、米国ファイナンス学会(AFA)、Asian Finance Association(AsianFA)をはじめ諸外国の研究組織・団体と共同で研究活動やシンポジウムの開催等を企画し、交流を行うことを通じて、国際経済のなかで重要性を増す日本の金融・資本市場の健全な発展に貢献することを目標とします。
年間2回、春と秋(2019年より秋も開催)の定例大会を開催します。これまでの実績は以下のとおりです。
第32回大会 | 2023年6月 | 中央大学(Webexによるハイブリッド開催) |
第5回秋季研究大会 | 2023年11月 | Zoomによるオンライン開催 |
第31回大会 | 2023年5月 | 早稲田大学(Zoomによるハイブリッド開催) |
第4回秋季研究大会 | 2022年11月 | 名古屋商科大学(Zoomによるハイブリッド開催) |
第30回記念大会 | 2022年6月 | 青山学院大学(Zoomによるハイブリッド開催) |
第3回秋季研究大会 | 2021年11月 | Zoomによるオンライン開催 | 第29回大会 | 2021年6月 | Zoomによるオンライン開催 |
第2回秋季研究大会 | 2020年12月 | Zoomによるオンライン開催 |
第28回大会 | 2020年6月 | Zoomによるオンライン開催 |
第1回秋季研究大会 | 2019年11月 | 大阪大学 |
第27回大会 | 2019年6月 | 慶應義塾大学 |
第26回大会 | 2018年6月 | 一橋大学 |
(The 30th AsianFA Annual Meeting 2018も同時開催) | ||
第25回大会 | 2017年6月 | 千葉工業大学 |
第24回大会 | 2016年5月 | 横浜国立大学 |
第23回大会 | 2015年6月 | 東京大学 |
第22回大会 | 2014年5月 | 中央大学 |
第21回大会 | 2013年6月 | 武蔵大学 |
第20回大会 | 2012年5月 | 一橋大学 |
第19回大会 | 2011年5月 | 早稲田大学 |
第18回大会 | 2010年5月 | 上智大学 |
第17回大会 | 2009年5月 | 青山学院大学 |
第16回大会 | 2008年7月 | 横浜「パシフィコ横浜」 |
*AsianFAと共同国際大会 AsianFA/NFA 2008 International Conference | ||
第15回大会 | 2007年7月 | 慶應義塾大学 |
第14回大会 | 2006年6月 | 東京大学 |
第13回大会 | 2005年6月 | 横浜国立大学 |
第12回大会 | 2004年5月 | 中央大学 |
第11回大会 | 2003年6月 | 武蔵大学 |
第10回大会 | 2002年6月 | 一橋大学 |
第9回大会 | 2001年6月 | 早稲田大学 |
第8回大会 | 2000年6月 | 上智大学 |
第7回大会 | 1999年6月 | 青山学院大学 |
第6回大会 | 1998年7月 | 東京「五反田ゆうぽうと」 |
*APFAと共同国際大会 NFA/APFA FIRST JOINT INTERNATIONAL CONFERENCE | ||
*APFAは2005年にAsianFAと改称 | ||
第5回大会 | 1997年5月 | 法政大学 |
第4回大会 | 1996年5月 | 慶應義塾大学 |
第3回大会 | 1995年5月 | 横浜国立大学 |
第2回大会 | 1994年5月 | 東京大学 |
第1回大会 | 1993年11月 | 武蔵大学 |
会員総会を年1回、大会当日に開催します。
英文誌「International Review of Finance」(年4回予定)
和文誌「現代ファイナンス」(年2回予定)。
研究観望会は、ファイナンス研究の最新動向をテーマ別に展望するもので、 各トピックに関する最新の成果をサーベイした報告を通じ、会員の知識・情報の整理に役立てる定例会です。 1997年第1回が開催されてから以降、年2回開催する予定で運営しております。
来日する著名な研究者の講演がえられしだい開催します。不定期。
会員からの要望に基づき理事会の承認を受けて企画される諸研究活動。