東京都立大学主催「ファイナンス・シンポジウム」のご案内

東京都立大学では、『地球温暖化とサステナブルファイナンス ~様々な視点から~』と題して、シンポジウムを開催いたします。
皆様奮ってご参加ください。

開催日時:2024年1月24日(水)14:00~17:00
会場:東京都立大学 丸の内キャンパス(Zoomでの同時配信もあり)
参加費:無料(要事前登録)

● 概要
気候変動危機の進行に伴い、投資家、規制当局、企業、従業員、消費者等のそれぞれの立場から関心が高まっている。しかし、サステナブルファイナンスが環境問題の緩和にどのように貢献できるのかについて、明確なコンセンサスは得られていない。本シンポジウムでは、気候変動の実態とその影響、そして持続可能な社会を実現するためにサステナブルファイナンスが果たす役割の可能性や限界などについて、気候学、経済学、ファイナンス、法学の各分野の専門家がそれぞれの視点から論じる。

● プログラム
14:00~17:00
講演1 松本淳(東京都立大学 特任教授、前気候学国際研究センター長)
 「世界と日本の気候変動と気候変化」
講演2 猪瀬淳也(三菱総合研究所 金融コンサルティング本部)
 「気候変動:マクロ経済と実体経済双方からみた影響」
講演3 内山朋規(東京都立大学 大学院経営学研究科 教授、金融工学研究センター長)
 「サステナブル投資は有効か?」
講演4 後藤元(東京大学 大学院法学政治学研究科 教授)
 「ESG投資と機関投資家の責任」

【本シンポジウムに関する問合せ先】
東京都立大学 大学院経営学研究科 金融工学研究センター
finance@tmu.ac.jp

参加申込み・詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.biz.tmu.ac.jp/quantitative-finance/wp-content/uploads/2023/12/TMUsympo202401.pdf

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