(視聴受付開始)第30回研究観望会オンライン開催のご案内

開催日:2022年12月19日

【第30回研究観望会受付開始】
第30回研究観望会を下記の要領にて開催いたします。どなたでも視聴可能です。下記の「申し込みフォームへ(一般参加の方へ)」よりお申込み下さい。お申込み完了後、視聴用URLの記載された申込み完了メールをお送りいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
//////////////////////////////
テーマ : 「銀行関係の決定要因―関連研究のサーベイと日本企業の実態分析」
報告者 : 青木 康晴 氏(一橋大学)
日時  : 2022年12月19日(月) 18:30~
     Zoomウェビナーによるオンライン開催
     (講演時間90分+質疑応答30分予定)
概要  :
1980年代以降、日本における企業と銀行の関係は弱体化したといわれるが、依然として多くの日本企業は銀行から資金を借り入れている。本講演では、まず、コーポレート・ガバナンスの観点から銀行のメリットとデメリットを整理し、どのような企業が(社債のようなpublic debtよりも)銀行借入のようなprivate debtに依存するのかに関する研究のサーベイを行う。それを踏まえて、本講演では、企業と銀行の融資取引関係(以下、銀行関係)の有無に影響を与える可能性のある要因を抽出し、日本企業のデータを用いて分析を行う。分析結果は、次の2点にまとめられる。第1に、米国で銀行借入への依存度に影響を与えるとされる要因が、日本における銀行関係の有無にも同じような影響を与えるとは限らない。第2に、銀行関係の決定要因は、その銀行がメインバンク(ある企業への融資残高が最大で、かつその企業の大株主でもある銀行)であるか否かによって異なる。

次へ
一覧へ戻る